画帖 「含秀敷栄」
200,000円(内税)
揮毫時期に幅はあるが大正年間のもの
スタールの揮毫は大正5年とわかる
フレデリック・スタール（御札博士で知られる人類学者）、金圭鎮（朝鮮）、松川敏胤（陸軍大将）、川上常郎（元平安北道長官）、金應元（朝鮮）、李容稙（朝鮮）、筧克彦（法学者）、能勢靖一（台湾台東庁長、霧島神宮宮司）、井上円了、長岡外史（陸軍軍人、政治家）、池昌翰（朝鮮）、加納治五郎ほか。
金圭鎮、金應元は1918年に安中植、高羲東らと共に「書画協会」を立ち上げた人物。
〇金圭鎮（1868-1933）号は海岡、白雲居士、酔翁など。18歳の時に清に留学している。英親王・李垠に書を指導した。東京で写真術を学び、天然堂写真館を開業した。1918年に書画協会を創設し、1922年に朝鮮美術展覧会が創設されると、書・四君子部の審査員となった。
〇金應元（1855-1921）号は小湖。墨蘭図で評価が高い。特に自らの号を付した「小湖蘭」によって独自の境地を築いた。
スタールの揮毫は大正5年とわかる
フレデリック・スタール（御札博士で知られる人類学者）、金圭鎮（朝鮮）、松川敏胤（陸軍大将）、川上常郎（元平安北道長官）、金應元（朝鮮）、李容稙（朝鮮）、筧克彦（法学者）、能勢靖一（台湾台東庁長、霧島神宮宮司）、井上円了、長岡外史（陸軍軍人、政治家）、池昌翰（朝鮮）、加納治五郎ほか。
金圭鎮、金應元は1918年に安中植、高羲東らと共に「書画協会」を立ち上げた人物。
〇金圭鎮（1868-1933）号は海岡、白雲居士、酔翁など。18歳の時に清に留学している。英親王・李垠に書を指導した。東京で写真術を学び、天然堂写真館を開業した。1918年に書画協会を創設し、1922年に朝鮮美術展覧会が創設されると、書・四君子部の審査員となった。
〇金應元（1855-1921）号は小湖。墨蘭図で評価が高い。特に自らの号を付した「小湖蘭」によって独自の境地を築いた。
